RSウイルス感染症が流行し始めています。乳児の方は注意して下さい。
RSウイルスによる感染症が例年より早くみられるようになりました。RSウイルスはカゼのウイルスの一種で、4~5歳から大人のひとがかかると、せき、はなみず、くしゃみといった軽いカゼ症状で終わることが多いですが、1歳未満、とくに6ヵ月未満の赤ちゃんがかかると呼吸が苦しくなり入院治療をしなければならなくなることが多い病気です。赤ちゃんは家族からうつることが多いので、家族にカゼ症状があるときは赤ちゃんの前でセキをしないように注意して下さい。
津村こどもクリニック