予防接種デビューは生後2ヵ月から、安心できるお近くの小児科医で
予防接種をご希望の保護者の方へ
9月からポリオの予防接種が生ワクチンから不活化ポリオワクチンに一斉に切り替わり、三種混合やヒブワクチンなどと同様に各医療機関での個別接種となります。また、名古屋市ではロタウイルスワクチンの費用の助成(半額)も10月から始まります。
数ある小児の病気のうち、ワクチンで予防できる病気(VPD:Vaccine Preventable Diseases)は、それだけでも確実に予防できるようにしてあげなくてはなりません。それらの病気のなかには1歳前にかかってしまったり、あるいは1歳前にかかると重症になってしまうものもいくつかあります。お子さんをVPDから確実に守るためには、必要なワクチンを適切な時期に適切な回数接種する必要があります。そのために小児科医は日々努力しています。
予防接種のスケジュールは大変複雑になってきており、また、軽いカゼ症状があるときに接種をどうするか、接種を延期した場合その後のスケジュールの変更はどうするのか、このような相談は信頼のあるかかりつけの小児科医にお任せ下さい。
先日、朝日新聞の読者投書欄に予防接種は小児科以外でという、某医師の投書を目にしましたが、私は予防接種も安心できるお近くの小児科医、かかりつけの小児科医で相談しながら接種することをお勧めします。もちろん、お近くでしたらこの津村こどもクリニックも是非ご利用下さい。
なお、ワクチンとVPDについての詳しい情報をお知りになりたい方はこの津村こどもクリニックのHPの左側の一番下のバナー
KNOW*VPD!】
をクリックして下さい。また、愛知県小児科医会のホームページ(このHPの【リンク集】のバナーよりお入り下さい)も参考にして下さい。

津村こどもクリニック